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キーワード集
★模擬試験★
2章:サービスマネジメント
3章:サービスストラテジ
4章:サービスデザイン
5章:サービストランジション
6章:サービスオペレーション
7章:継続的サービス改善
リンク
問合せ
ショッピングカートテスト
サービスデザイン
4-1:サービスデザインの概要
4つのP
人材 People
プロダクト Products
パートナー Partners
プロセス Processes
SDP : サービスデザイン・パッケージ
ITサービスとその要件のすべての側面について、ライフサイクルの各段階を通じて定義する文書のこと
サービス自動化の指針
自動化する前にサービス・プロセスを簡略化する S
活動の流れ、タスクの割り当て、情報の必要性、やり取りを明確にする
システムと技術の複雑性からユーザを保護する
複雑な標準的でない、または通常行わないタスクの自動化は避ける。
4-2:サービス・カタログ管理
サービスポートフォリオの一部 → 顧客承認済みで導入準備中のITサービス
ビジネス・サービス・カタログ :コアサービス
顧客に提供されるITサービスの詳細をまとめたサービス・カタログ
技術サービス・カタログ :支援サービス
事業部門にITサービスを提供するために必要となる、全てのサービスをまとめたサービスカタログ
4-3:サービスレベル管理
SLA
サービスプロバイダのタイプ
TypeⅠ 内部サービスプロバイダ (事業部門内部)
TypeⅡ シェアード・サービスプロバイダ
TypeⅢ 外部サービスプロバイダ
SLR 顧客のSLに対する要件
ServieceLevelRequirement
SLA
ServiceLevelAgreement
サービス・ベースSLA
顧客ベースSLA
マルチレベルSLA
OLA オペレーショナルレベル・アグリーメント →内部部門と
UC 外部委託契約 →外部と
SIP サービス改善計画
SLAMチャート (サービスレベル・アグリーメント・モニタリング・チャート)
サービスレベルマネージャ
SLA、OLAを文書化する責任を持つ
SLAが満たされているかどうかパフォーマンスを監視する
4-4: キャパシティ管理
必要なリリースとコストのバランスとる
需要と供給のバランスをとる
事業キャパシティ管理
ビジネスニーズと将来の事業計画を把握し、将来必要になるキャパシティを適切な時期に計画、実装する
サービス・キャパシティ管理
ITサービスのパフォーマンスとキャパシティを把握することを責務とする
WEBのパフォーマンスなど
コンポーネント・キャパシティ管理
構成アイテム(CI)のキャパシティ、パフォーマンスを把握することを責務とする
CPU使用呂壱やメモリ使用量など
4-5:ITサービス継続性管理
BCP
BCM
BIA ビジネスインパクト分析
リスク
プラスの機会であろうと、マイナスの脅威であろうと成果の不確実性
リスクアセスメント
事業にとっての資産の価値を分析し、資産に対する脅威を識別して、脅威に対する各資産の脆弱性を強化すること。
RA リスク分析
継続性に対する、潜在的な脅威と、その脅威が現実になる可能性を識別するためのリスク識別および、リスクアセスメントのこと
復旧オプション
手作業のワークアラウンド
相互協定
段階的復旧 (コールドスタンバイ)
中間的復旧(ウォームスタンバイ) →データリストアから
高速復旧(ホットスタンバイ) →データの同期は必要
即時的復旧(ホットスタンバイ)→データの同期も予めできている(常に)
4-6:可用性管理
事業継続性管理
ITサービス継続性管理は、非常事態への対策 →復旧が目的
可用性管理は、日常に障害に備える対策→Availability いつでも使えるように
可用性
コンポーネント可用性
サービス可用性
(合意済みサービス時間-停止時間)/合意済みサービス時間 ✕100(%)
信頼性
MTBF=(使用可能な時間-総停止時間)/中断回数
→故障間隔
MTBSI=使用可能な時間/中断回数
保守性
MTRS=総停止時間/サービス中断時間
サービス性
MTBF、MTRS、可用性などの契約条件を満たす能力を持っているか?
4-7:情報セキュリティ管理
CIA
可用性
機密性
完全性
を管理すること。
4-8:サプライヤ管理
SCD サプライヤ契約データベース
ソーシング
アウトソーシング
インソーシング
コソーシング
マルチソーシング
ASP
BPO
KPO ナレッジプロセスアウトソーシング
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